情けない・・・。

2004年1月19日
はじめに。

私は、“血”が極端に苦手なんです。

いつもは、気が強くって負けず嫌いで大胆不敵な私なんですが・・・

過去には、

・小学校の図工の時間に、彫刻刀で自分の左親指を切ったのを見て気分が悪くなった。

・高校の保健体育の時間に先生が(写真とかは別に見せずに)グロい交通事故の話をしているのを聞いて(足切断とか)急に気分が悪くなって、「先生、気分が・・・」って保健室に行かせてもらうことになり、一人でフラフラ廊下を歩いて行く途中で到達前に倒れこんでしまった。

という経暦の持ち主だったりします。

実はSママもこの症状で、微妙に遺伝?だったりします。


今日は内定先の本店で健康診断でした。

本店にはちゃんとした“病院”があるんです。

私は、いつも通り健康そのもの&上機嫌でした。

でも、採血があると聞いた瞬間、ちょっと不安になりました。
しかし、「もう大人だし。」大丈夫だろうと思いました。

まず歯科検診。
レントゲン、身長(なんと、161.4センチに伸びていました!)、体重、視力も無事に終了。

いよいよ採血の時間。
みんなは20秒くらいで終わってました。

「私も、サクっと終わるでしょ。」と思ってました。

私の番。

看護婦さん「・・・。血管がない・・・。」

グサっ!!

(痛っ!!でも、ガマン、ガマン・・・。)
反対側を向いて私は精一杯我慢しました。

針が抜けた感触がして、

私「終わりですか!!?」

看護婦さん「いや、大失敗。」

(マジかよ・・・もう1回?耐えらんない・・・なんかフラフラしてきた・・・。)

看「じゃ、ちょっと休憩しましょう。先に尿検査やっちゃいましょう。」

コップを渡され、15m先のトイレに向かって歩き出す私。

(ヤバイ、ちゃんと歩けない・・・。)

その瞬間、意識を失った(らしい)私。

気がついたら廊下に倒れて4−5人の看護婦さんに囲まれていました。

人間担架状態で診察室に運ばれて、バイタル取られて診察されました。

以前にもこういう症状が出たことを話すと、
「こういう人、稀にいますよ。」との先生のご回答。

「人事部には話しておくから10−20分休憩して寝てなさい。」

20分ほど休憩しました。
すっかり良くなったっぽい。

看「じゃ、寝てるついでに採血しちゃいましょ。」
「やっぱり、血管ないわー。」

グサっ!!痛っ!!

「全然血が出てこないのよー。地道に待ちましょう。」

20分ほど刺していたのでしょうか。

やっと終了。

その後、検尿、聴力、心電図を終えて、ようやくみんなのもとに戻れました。

配属面談の後、みんなで丸ビルまでご飯に行って楽しかった。

しかし、ホント散々でした。

帰り道、結構、ヘコみました。

自分のこれからの人生、うまくやってけるのか?とか。

(予定ないけど)私、絶対出産とか無理じゃん。あ、でも結婚願望ないから関係ないか。とか。

ま、悩んでもどうにもならないことなのですが。

ご心配いただいたみなさん、ありがとうございます!^^
からだの方はなんともないので、すっかり元気です。


FPの演習問題(タックスプランニング、相続・事業承継)。

証アナは証券分析の演習問題(株式分析の基本問題)、経済の復習(金融政策)。

株式分析、大好き。


明日はバイト。

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