甘い一瞬。

2006年1月25日
えっと。
タイトル借りるよぉー。>該当者さま

飼い主殿と、白猫に化けた飼い猫の夜のお散歩。
予想通り、出掛ける瞬間が最大の難関。

周りに、「新しい飼い猫?」と聞かれ、いちいち説明する羽目になった飼い主殿。
似合う色は、やっぱり似合う。

帰り道、何気なくつかんで引き寄せられた腕。
じゃれて、つかんだ腕。
そして、次のお散歩の行き先はあそこがいいと決めた飼い主殿。
今度は、本当に一人と一匹だけで。

くれた言葉は、どこまで本気で言っているのかはわからないけれど。

地下鉄の駅がもっと遠ければいいのに。
乗り換えの改札がもっと遠ければいいのに。
電車が来なければいいのに。
そんな、一口だけ食べたチーズ味のタルトのようなひととき。

たとえ、その甘さが人口甘味料だとわかっていても。
口当たりは甘くっても、カロリーはゼロ。

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